トピックス

  • home
  • トピックス

当JAが毎月発行している「むつみだより」より、抜粋したニュースをご紹介します。

「むつみだより」はデジタルブック形式版はむつみだよりページで公開中です。
web上で実際にページをめくるように冊子を読むことができます。

西南医療センター病院売店がリニューアルオープン

2024年むつみだより4月号掲載

テープカットの様子

JA茨城むつみでは、茨城西南医療センター内にあった病院売店が、山崎製パン株式会社古河工場と業務提携をし、2月26日ニューヤマザキデイリーストアにリニューアルオープンしました。

当日はリニューアルオープン式典が行われ、西南医療センター野村明広院長、厚生連、全農いばらき、JA茨城むつみ常勤役員、ほか多数の来賓の皆さまにご出席いただきました。

開催にあたり、当JA石塚克己組合長が「従来の病院売店からリニューアルし、新店舗がオープンすることになり嬉しく思う。今の時代に合った商品、利用者の要望に応えられるような店舗になるよう努めていきたい」と挨拶しました。

西南医療センターへお越しの際は、ニューヤマザキデイリーストアへ是非お立ち寄りください。

経済渉外職員優績者による事例発表会開催

2024年むつみだより4月号掲載

経済部は、3月6日本店会議室にて、年間目標を早期に達成した2名の経済渉外職員を講師とし、日常の活動における心がけや目標達成の足掛かりとなった戦略等を発表する事例発表会を開催しました。

現在茨城むつみで取組中の営農経済マスタープランの一環として、経済渉外職員の育成手法として昨年より導入、2名の職員は以下のように発表を行い、他の経済渉外職員からの質疑応答を受け、意見交換を行いました。

総和地区 秋山審議役「当たり前のことであってもそれを地道に継続し、信頼関係を築くことが全てにつながって行くと思います。組合員さんから「いつでも大丈夫だよ」と依頼を受けても、なるべく当日中に回答をする姿勢なども大切にしています。」

猿島地区 秋葉係長「融資担当や営農センターなど他部門との連携を積極的に行い、補い合うことで事業を総合的に伸ばせるような活動を心がけています。他には商品価格の把握を徹底し、購入者へのメリット提案、商談の延期・破談防止に努めるようにしています。」

現在当JAでは13名の経済渉外職員が活動しています。お気づきの点がありましたら、各地区担当職員までお気軽にご相談ください。

獣魂祭

2024年むつみだより3月号掲載

獣魂碑を前に祈りを捧げる参加者

JA茨城むつみ養豚部会は1月26日、三和支店敷地内にある獣魂碑で獣魂祭を執り行いました。獣魂祭とは、食の恵みを与えてくれた家畜に感謝し、慰霊するために毎年執り行われているものです。生産者やJA職員など13名が参加しました。読経の声が響くなか、出席者は鎮魂の祈りと感謝を込めて一人一人焼香をし、畜産事業の安全と発展を祈願しました。

同部会は、安心・安全をモットーに県の銘柄豚である「ローズポーク」などを年間約2,500頭出荷しています。

同日の獣魂祭に参加し、手を合わせた関係者は「今後も命の恵みに感謝することを忘れずに、良品出荷に努めたい」と話しました。

総和地区園芸部会 販売実績検討会開催

2024年むつみだより3月号掲載

JA茨城むつみ総和地区園芸部会では1月23日、静岡県西伊豆の「堂ヶ島ニュー銀水」において、令和5年度青果物販売実績検討会を開催しました。JA役職員、部会員、指定市場関係者63名が参加。

総和地区園芸部会の野久男部会長は「自然災害や異常気象等が予測される中、良い品物を出荷し有利販売をしていきたい。また契約販売にも力を入れながら安定した販売価格を確保していきましょう」と挨拶しました。

会議ではJAの担当者から令和5年度の実績報告があり、厳しい気象条件の中、前年対比で数量92.2%、金額で99.8%となりました。また各指定市場から令和5年度の販売経過と令和6年度の販売についての展望等があり、参加者からは秋冬白菜が春白菜へ切替わる時期の販売状況や、3月から出荷されるリーフ系や5月以降のキャベツの他産地の状況等について質問があり、市場の卸担当から細かな情報の報告があり、有意義な会議となりました。

茨城県肉用牛共進会にて宇都木さん名誉賞受賞

2024年むつみだより2月号掲載

愛情を込めて世話をしている常陸牛と宇都木さん

茨城県肉用牛振興協会は12月7日、茨城町の県中央食肉公社で「第67回茨城県肉用牛共進会」を開きました。計115頭が出品され、名誉賞(兼農水大臣賞)には古河市の宇都木孝浩さんが輝きました。父親の一夫さんの出品牛が第51回大会で同賞を獲得しており、親子2代での最高位受賞となりました。宇都木さんは「順調に育っていたが、まさか名誉賞をもらえるとは思っていなかったので、驚きが大きかった。親子2代での受賞は嬉しい。この賞に恥じないよう、今後も誠心誠意向上心を持ってやっていきたい」と意気込みを語りました。

宇都木さんの常陸牛を味わえるのが、茨城県古河市中央町にある「レストランサンローゼ」。肩ロース、サーロインステーキに使用されており、柔らかいながらも歯ごたえがあってジューシーな味わいを楽しめます。是非、ご賞味ください。(古河市中央町3―2―5TEL0280―22―0238)

2024年むつみだより2月号掲載

県西4JA役職員研修会

県西地区の4JA(JA北つくば、JA常総ひかり、JA茨城むつみ、JA岩井)で構成する県西地区農業協同組合協議会は1月20日、常総市地域交流センターで県西地区JA役職員研修会を開きました。 ジェニーいとう氏(タレント)が【生きるとは!?働くとは!?】をテーマに講演を行いました。

また、組合員の立場に沿った行動で信頼を集め、他の職員の模範となる優秀職員を各JAから2人ずつ選出し、計8人に表彰状と記念品を贈りました。

同協議会の会長を務めるJA北つくばの古澤諭組合長は「これからも4JAが連携を強めて、地域に貢献できるようなJAの環境づくりに努めていきたい」と話しました。

日頃の感謝を込めて、むつみ感謝DAY開催!

2024年むつみだより1月号掲載

■

茨城むつみは11月11日~12月2日の4日間、各支店でむつみ感謝DAYを開催しました。イベントでは、食料品や野菜果物、肥料農薬の販売、農機具の展示などを行い約2800名の方にご来場いただきました。

また、くらしの活動の一環として来場された方にJA茨城むつみオリジナルパックライス『ふっくらむつみごはん』の配布や地元野菜、バラ、JA米コシヒカリなどの無料配布、ローズポークの試食、キッズコーナーではUFOキャッチャー、射的、スーパーボールすくいなどを行いました。

外国人実習生受入農家調印式

2024年むつみだより1月号掲載

契約書を取り交わす石塚組合長と実習生受入農家

JA茨城むつみは12月6日、本店にて外国人技能実習生受入農家の受入及び契約更新調印式が行われました。これは、当JAと受入農家が外国人実習生制度の実施に関して委託契約を締結するために行っているものです。

調印式に際しての挨拶で当JAの石塚組合長は、「外国人技能実習制度の改正に向けての有識者会議最終報告書が国に提出され、今後は「人材確保と人材育成」を目的とする新たな制度が創設される予定となっております。農業を取りまく環境が大変厳しい状況ではありますが今後も的確な情報を皆様にお伝えしていきたい。」と話しました。

について説明、JAからは実習生の新たな受入、または契約更新する際の注意点についても説明があり、その後受入農家とJAが調印し、契約書を取り

交わしました。

秋冬作キャベツ品質規格検討会 出荷スタート

2023年むつみだより12月号掲載

JA茨城むつみ総和地区園芸部会は、10月から出荷が開始した秋冬作キャベツの品質規格検討会を10月20日、古河市の総和地区営農センターで開きました。市場関係者、関係機関、総和地区園芸部会員ら合わせて約40人が参加。今後の有利販売に向け、出荷規格を統一しました。

開催にあたり、同部会の野久男部会長は「今年は猛暑による干ばつで、キャベツは特に定植からとても苦労したと思う。病害虫も多く、管理が大変な中ではあるが、トータルして今年の秋冬キャベツはよかったと言えるように、今回の品質規格検討会でしっかりと規格を確認し、有利販売へ繋げていきたい」と挨拶しました。品質規格検討会では、キャベツの出荷規格について品質基準や量目など、サンプルを使いながら規格統一の重要性を説明し、意見を交わしました。

米の品質向上に向け高温対策資材研修会を開催

2023年むつみだより12月号掲載

茨城むつみ経済部は10月18日、本店会議室において水稲高温対策に関する研修会を行いました。

近年、気候変動が米の等級に大きく影響している中で、来年度春肥料推進に向け、経済渉外・営農センター米麦担当職員を対象に研修。高温対策品種(にじのきらめき・ふくまる)について、情報の共有化を行った他、稲を強化する土壌改良材、現在の気候に適合した肥効調整型肥料、ドローンによる追肥など幅広く学習しました。

田中智行農業推進課長は「年々上昇を続けている気温に対して、肥料銘柄のより精密な選定や、新たな栽培技術の必要性が高まっている。今後も管内での試験実施や情報提供を積極的に行い、営農部とも連携し、米の品質向上に努めたい」と意気込みを語りました。

小学生が稲刈り体験

2023年むつみだより11月号掲載

■

古河市立下大野小学校の5年生は9月9日、むつみ管内の田んぼにて稲刈り体験を行いました。この活動は、児童の保護者達が組織する「おやじの会」が総合学習の一環として行っているもので、JA茨城むつみが全面協力しています。今年の5月20日に行われた田植え体験で、児童たちが植えた「マンゲツモチ」の稲を刈りました。

おやじの会の稲刈り実演後、児童たちは鎌で稲の根本を刈り、刈り取った穂をまとめました。始めは不慣れな児童たちでしたが、おやじの会の方たちにコツを教えてもらいながら行っていくうちに「ちゃんとまとめられた」「たくさん刈れた」と、初めての体験を楽しみました。田植えから稲刈りまでの体験を通して、お米のできるまでの大変さを学び、児童たちにとって貴重な経験になりました。

古河市フードパントリーへパックご飯を寄贈

2023年むつみだより11月号掲載

■

茨城むつみは9月19日、食を通じた社会貢献活動の一環として生活が苦しいひとり親世帯や子ども食堂利用者を支援しようと古河市社会福祉協議会に、管内で生産された米を使用した、むつみオリジナルのパックご飯を9ケース寄贈しました。

この取り組みは物価高騰等の影響により増加する生活困窮世帯にフードパントリーを通して食糧支援を行い、地域共生社会の実現に向けた活動として行われました。

当JAの谷島勇常務理事は「古河市社会福祉協議会のフードパントリー活動を知り、賛同し寄贈させていただいた。パックライスを食べて、JAのことを少しでも知ってもらいたい」と話しました。

令和5年産米の検査始まる

2023年むつみだより10月号掲載

初頭検査を行う職員

JA茨城むつみでは、8月25日総和地区にある下大野倉庫で令和5年産米の初頭検査が行われました。当日検査を行ったのは、高温耐性に優れイネ縞葉枯れにも抵抗性がある、茨城県オリジナル品種「一番星」。

谷島勇常務理事は「今年は、短期集中型の集荷体制を行いますので、検査員の方には検査日以外にも検査をお願いしたい。検査の格付けを統一して、どの検査場でも同じような検査をしていただき、特に1等と2等の格付けについては、きちんと目合わせをして最後まで責任をもった格付けができるようお願いしたい」と話しました。

検査では、粒ぞろいや水分、色沢、乳白について確認し、統一した目合わせを実施しました。

当JAでは農産物検査員14名が、10月下旬まで各地区で検査を行います。

ファッションふれあいサロン2023開催

2023年むつみだより10月号掲載

■

JA茨城むつみは9月7日~9月9日の3日間、本店で「ファッションふれあいサロン2023」を開催しました。 このイベントは購買事業の一環として毎年行っているもので、会場にはオーダースーツや婦人服、ジュエリーやバッグ、時計、靴など様々な商品が並べられ、お客様に実際に手に取って見ていただきました。

また、ご購入いただいた皆様を対象に、エーコープこめ油ギフトをはじめとした商品が当たる抽選会を実施。3日間でのべ250名のお客様に楽しんでいただきました。ご来場いただきましてありがとうございました。

「五霞支店」建設に向け起工式

2023年むつみだより9月号掲載

神事の様子

JA茨城むつみは、新支店「五霞支店」の起工式を7月29日、建設予定地の現五霞支店敷地内にて執り行いました。同支店は支店再編成整備計画の最終店舗。営農・経済・信用・共済機能を有した総合支店として、サービスの充実と施設の拡充を図っていきます。延べ面積627・4㎡の2階建ての事務所と875㎡の資材倉庫を建設し、来年4月(事務所)、12月(倉庫)のオープンを目指します。

起工式には役員をはじめとして、関係者約50名が出席。石塚克己代表理事組合長は、「建設場所は、現在の五霞支店のある場所で、多くの利用者に馴染みのある場所。安全第一の工事で、組合員をはじめ地域のみなさまの期待に応えられる支店の完成を目指したい」と述べました。

水戸中央青果にPR資材を贈呈

2023年むつみだより9月号掲載

バラデザイン入り横断幕

JA茨城むつみでは、7月24日水戸市公設地方卸売市場において産地PR資材の贈呈を行いました。

卸売会社の協力により、水戸中央青果株式会社では「野菜のデザイン入り横断幕」と「管内の野菜をデザインしたトラック型段ボール什器」を展示し、株式会社茨城県水戸中央花き市場では「バラのデザイン入り横断幕」をセリ台へ掲示していただきました。

同時に「むつみオリジナル扇子」を作成。鈴木久友営農部長は「消費宣伝やキャンペーンを通して販促活動を積極的に実施することで、組合のイメージアップを図っていく。また生産者の所得増に繋げていきたい」と期待を寄せました。

西南医療センター 「看護の日」新鮮野菜を販売

2023年むつみだより8月号掲載

むつみパックごはんを寄贈しました

JA茨城むつみは6月22日、境町の西南医療センター病院内で行われた「看護の日」イベントに参加し、地域住民、医療関係者向けに地元産野菜の販売を行いました。これは安心安全な食の提供やJAと地域との交流を図るために行われたもので、JA役職員ら約10人が参加しました。

当日は、看護業務への感謝の意として「むつみパックごはん」150ケースをJA茨城むつみより西南医療センター病院へ寄贈しました。また、即売会では管内で採れたトマト、トウモロコシ、きゅうり、長ナス、ニガウリなどの新鮮野菜を低価格にて販売。併せて「むつみパックごはん」のプレゼントキャンペーンも行いました。

「むつみの野菜は新鮮で安い」とイベントに訪れた方々や、医療関係者から好評で、用意した野菜は正午には完売してしまうほどの売れ行きでした。

看護の日のイベントでは、他にも血圧・血管年齢測定、医療相談、バザーなどを行っており、会場はイベントを楽しむ人で賑わいました。

夏休みの子どもたちへ食料品提供

2023年むつみだより8月号掲載

JA茨城むつみは7月中旬、NPO法人フードバンク茨城と協力し、「子ども応援プロジェクト」として食料品の提供を行いました。

この活動は、日頃の栄養摂取を給食に頼っている子どもたちが、学校がない夏休み期間中もしっかり栄養が取れるようにと毎年実施されているものです。

今年度は、女性部のみなさまのご協力をいただき、お米やレトルト食品など様々な食品が集まりました。

第三セクター株主総会

2023年むつみだより7月号掲載

石塚組合長より染谷前五霞町長へ花束贈呈

JA茨城むつみが農産物直売を出品している「道の駅ごか」を経営する株式会社五霞まちづくり交流センターの第19期(令和5年3月期)株主総会が5月29日、道の駅ごか会議室で開催され、株主として石塚克己組合長が出席しました。総会において、令和4年度の事業報告、収支決算や令和5年度事業計画案、収支予算案などが決議されました。

同社は五霞町を主体とした第三セクターで当JAも500万円出資しています。今総会の終結を以って16年間代表取締役社長として尽力されました染谷森雄前五霞町長が退任され、新たに知久清志五霞町長が就任されました。

当JAの農産物直売所では、新鮮な野菜や果物、花卉、米、ブランド豚ローズポークなどが安価で販売されています。また、交流センターが運営するグルメやお土産コーナーも人気です。圏央道五霞インター側の新4号バイパス沿いにありますので是非お出かけください

古河市ウォークラリー大会へ新鮮野菜寄贈

2023年むつみだより7月号掲載

JA茨城むつみは、古河市役所スポーツ振興課主催の第37回古河市ウォークラリー大会(6月17日開催)の参加賞・景品として、野菜生産部会の協力のもと、総和地区のきゅうり・キャベツ、三和地区のにがうり、猿島地区のトマトを寄贈しました。

このウォークラリー大会はチームごとに、約7~8㎞のコースの途中にある色々な問題を解きながらゴールを目指すもので、参加賞に加え、順位によって景品ももらえる健康増進を目的としたイベントです。

当JAの谷島勇常務理事は「地元の野菜生産農家のみなさんが育てた野菜を知っていただき、今が旬の野菜を地元住民のみなさんに食べてもらうことで、健康増進に少しでもお役に立てればと協賛させていただいた」と話しました。

茨城県常陸牛枝肉共励会

2023年むつみだより6月号掲載

宇都木さんの育てる常陸牛

常陸牛振興協会主催の節目となる第50回茨城県常陸牛枝肉共励会を東京食肉市場において開催しました。(3/1~3/3の3日間)出品頭数80頭が県内各地から中央家畜市場に勢ぞろいし、1トン超えの去勢牛が8頭おり、全頭数平均生体重が884㎏と過去最重量でした。

3月3日早朝から7名の審査委員が慎重に選定、投票の結果、最優秀賞には総和地区の宇都木孝浩さんが入賞しました。

宇都木さんは「今までやってきて良かった。牛を育てるのは子どもを育てるのと同じ。愛情を持って、牛にストレスのないように育てている。これからも頑張っていきたい。」と笑顔で話しました。

銘柄「さしま茶」新茶販売に向けて審査会開催

2023年むつみだより6月号掲載

「さしま茶」の本格的なシーズンを前に、JA茨城むつみ茶生産部会は11日、茨城むつみ本店にて新茶の審査会を開きました。これは、品質査定及び平準化を図るために実施しています。当日は、同部会員、石塚組合長、JA役職員ら12名が審査を行いました。

さしま茶は葉肉が厚いため、味が濃く、渋味と甘味のバランスが良いのが特徴。本年は3月から暖かい日が多く例年より早く萌芽しました。4月に入り寒暖の差が激しく、遅霜なども心配されましたが、順調に生育し、品質の良いお茶ができました。

審査員は、各生産者が持ち寄ったお茶の外観(形状、色沢)・香気・水色・渋味を基準に審査し、その結果、どのお茶も「香りがよく、とてもいい仕上がり」と好評を得ました。

同部会の野口公輝部会長は「今年は気象条件にも恵まれ、美味しい新茶ができました。様々なものが値上がりしている中、さしま茶は価格を据え置き、組合員のみなさまに安心して美味しく飲んでいただきたい」と話しました。

茨城県銘柄枝肉共励会

2023年むつみだより5月号掲載

茨城県銘柄豚復興会は3月13~15日、㈱茨城県中央食肉公社で第35回茨城県銘柄豚枝肉共励会を開きました。これは「ローズポーク」の資質の改善、飼養管理技術の向上を図り、養豚農家の経営安定に資することを目的に開催されたものです。

県内JA約12人の養豚農家がそれぞれ2頭、計24頭の自慢の豚を出品し、肉質の良さを競いました。審査では枝肉は長さ・厚みのバランスや肉の色沢、脂肪付着などの規格によって審査され、格付けされました。

結果、JA茨城むつみ養豚部会の部会長、木村光雄さん、副部会長、小沢敏明さん、木村卓司さん、㈱ブライトファーム大久保さんが優秀賞と特別賞を受賞しました。また、同部会参加者の4名全員が【極上】という格付けになり大変素晴らしい結果となりました。

部会長、木村光雄さんは「畜産業も大変厳しい状況ですが、このような結果が出て、大変嬉しく思います。これからも前を向いて、畜産業を盛り上げていきたい。」と話しました。

境地区野菜生産部会春野菜女性部目揃会開催

2023年むつみだより5月号掲載

規格を確認する市場関係者

茨城むつみ境地区野菜生産部会女性部は4月3日、本店で春洋菜の目揃会を開催しました。新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となります。目揃えを行ったのは、今が旬のレタス、サニーレタス、グリーンカールの3種類。市場関係者、全農、野菜生産部会、女性部らが参加しました。

開催にあたり、境地区の小島信宏野菜生産部会長が「これから洋菜出荷の最盛期を迎え、ますます温度高になるので傷みなどに注意し、本日の目揃会を参考にしてより良い選果選別をよろしくお願いしたい」と挨拶しました。

その後、市場関係者による規格の確認が行われました。春洋菜の出荷時期は、3月上旬~5月上旬。4月に最盛期を迎えています。

×