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当JAが毎月発行している「むつみだより」より、抜粋したニュースをご紹介します。
「むつみだより」はデジタルブック形式版はむつみだよりページで公開中です。
web上で実際にページをめくるように冊子を読むことができます。
米の品質向上に向け高温対策資材研修会を開催
2024年むつみだより12月号掲載
経済部は10月29日、本店において水稲高温対策に関する研修会を開催しました。
昨年に続き二度目の開催となり、経済渉外・営農センター米麦担当職員を対象に研修を行いました。
開催にあたり谷島常務は「夏場の高温や干ばつ等により稲の生育に大きく影響を受け、等級は低い水準で推移した。今後は高温への対策や検証が非常に重要となるため、研修会の内容を活用し、生産者の負担軽減や持続可能な稲作農業の実現に努めていただきたい」と挨拶しました。
研修会では、稲を強化する土壌改良材や薬剤、高温対策品種「にじのきらめき」向けの施肥基準などについて幅広く学習しました。
研修会を終え、田中農業推進課長は「本年の試験事例や対策資材の情報提供を積極的に行い、営農部と連携で米の品質向上を目指して行きたい。」と話しました。
JA茨城むつみでは、広報誌や春肥料広告の中でも高温対策の情報提供を実施しています。
古河関東ド・マンナカ祭りに出店
2024年むつみだより12月号掲載
JA茨城むつみ総和地区園芸部会、総和地区女性部、茶業部会、酪農振興連合会は10月12日13日の2日間にわたり、古河市イーエス中央運動公園にて「第26回古河関東ド・マンナカ祭り」に出店をしました。
園芸部会では、地域貢献活動の一環として「胡瓜」、「茄子」の無料配布や地元の野菜の販売を行いました。
女性部では、焼きそばや赤飯、山菜おこわを販売しました。どれもその場で調理した出来立てを販売しました。
茶業部会では、さしま茶の試飲・販売、詰め放題が行われ、酪農振興連合会では、牛乳・コーヒー牛乳の販売が行われました。
来場者が長い列をつくるなど大好評でした。直接消費者とふれあい、今後の生産活動に大きく役立つ活動となりました。
古河市フードパントリーへ長ナスを寄贈
2024年むつみだより11月号掲載
JA茨城むつみは9月14日、食を通じた社会貢献活動の一環として母子父子世帯や生活困窮者等の方々を支援しようと古河市社会福祉協議会へ管内で生産された長ナスを100世帯分寄贈しました。
この取り組みは物価高騰により、母子父子世帯や生活困窮者等にフードパントリーを通して食糧支援を行う事で地域共生社会への実現に向けることを目的として行われています。
当JAの谷島勇常務理事は「古河市社会福祉協議会からフードパントリーの依頼を受け、賛同し寄贈させていただいた。当JAの管内の生産物を少しでも知ってもらいたい」と話しました。
下大野小学校稲刈り体験
2024年むつみだより11月号掲載
古河市立下大野小学校は9月14日、JA茨城むつみ管内の田んぼで稲刈り体験を行いました。児童やおやじの会、JA職員ら関係者約50人が参加しました。
この活動は児童の保護者らが組織する「おやじの会」が総合学習の一環として毎年行っているもので、同JAも全面協力をしています。
5月11日に児童達が植えた「マンゲツモチ」は見事に実り、田んぼ一面が黄金色に染まりました。同会のメンバーが稲刈りの実演後、児童達は鎌で稲の根本を刈り、穂を紐で縛って纏めました。児童達は初め、不慣れな手付きであったが、徐々に慣れていき積極的に作業を進めていきました。児童達は「穂を紐で纏めて縛るのが難しい」、「稲を刈るのが大変だけど、コツを掴むと楽しい」と初めての体験を楽しみました。
今回の活動を通して、児童達は田植えから稲刈りを体験し米が出来るまでの大変さを学びました。
県西4JA合同春野菜種子研修会開催
2024年むつみだより10月号掲載
「県西地域農業振興協議会」は8月21日、県西地区4JA(岩井・北つくば・常総ひかり・茨城むつみ)の営農経済部門職員55名の出席により、JA茨城むつみ本店にて研修会を開催しました。
冒頭挨拶の中で、協議会購買部門田中智行リーダー(JA茨城むつみ 農業推進課長)が「近年では気候条件の悪化等で青果物栽培を取り巻く環境は非常に厳しく、現状に対応可能な品種やその特性について学習して行くことが大切です。」と目標を掲げ開会しました。
研修会では、種苗メーカー3社(サカタのタネ、タキイ種苗、カネコ種苗)による講義を受講。受講後は質疑応答や意見交換を行いました。
研修会を終え、協議会石塚克己会長(JA茨城むつみ 代表理事組合長)は「今回得た情報や知識を活用し、県西地区一丸となって、より良い営農指導に尽力していただきたい。」と話しました。
第45期外国人農業実習生対面式
2024年むつみだより10月号掲載
JA茨城むつみは8月30日、本店にて第45期外国人農業実習生対面式を開きました。
開催にあたり石塚克己組合長は「日本の文化、法律や作物の肥培管理等を実習期間中に学んだことを帰国してからも活かせるように頑張ってほしい。また、受入農家の方も実習生を見守りながら様々な事を教えていただきたい」と挨拶しました。
第45期生は入国後講習として1か月間、日本語を始め日本の文化や法律を学ぶ研修生活を行い、対面式前には坂東地域農業改良普及センターを講師に呼び、むつみ管内の作物、栽培管理の講習を行いました。
対面式では第45期生のインドネシア実習生8名が7軒の受入農家と対面をし、実習生は一人一人、それぞれの受入農家に自己紹介をし、握手を交わしました。
第45期生は9月から受入農家のもとで技能実習をスタートしていきます。
夏休みの子どもたちへ食料品提供
2024年むつみだより9月号掲載
JA茨城むつみは7月10日、NPО法人フードバンク茨城と協力し、「子ども応援プロジェクト」として食料品の提供を行いました。
この活動は、日頃の栄養摂取を給食に頼っている子どもたちが、学校がない夏休み期間中もしっかり栄養が取れるようにと毎年実施されているものです。今年度も、女性部のみなさまのご協力をいただき、お米やレトルト食品など様々な食品が集まりました。
ぬくもりで納涼祭
2024年むつみだより9月号掲載
デイサービスセンターぬくもりでは夏の盛りの8月2日、利用者の皆さんと毎年恒例の「納涼祭」を行いました。
年々暑くなっていく夏は利用者の皆さんにとって体の負担が大きいです。そんな皆さんに少しでも爽やかに夏を過ごせていただけるよう企画しました。
本物の甘いスイカを使った「スイカ割り」を行い、スイカを味わった後は、縁日をイメージした「ヨーヨー釣り」「金魚すくい」や「綿菓子」を楽しみ盛り上がりました。
午後からはくじ引き大会を開催し、ちょっとしたお土産を選びました。最後は境町の町内ボランティア「五ツ輪会」の皆さんに盆踊り、日本舞踊を披露して頂きました。盆踊りではスタッフも利用者の皆さんも踊りの輪に混ざり、手拍子を打ちながら、みんな童心に帰って楽しんだ盛りだくさんの一日を過ごしました。
古河市ウォークラリー大会へ新鮮野菜寄贈
2024年むつみだより8月号掲載
JA茨城むつみは、古河市役所スポーツ振興課主催の第38回古河市ウォークラリー大会(6月22日開催)の参加賞・景品として、野菜生産部会の協力のもと、総和地区のきゅうり・キャベツ、三和地区の苦瓜、猿島地区のトマトを寄贈しました。
このウォークラリー大会はチームごとに、約7~8㎞のコースの途中にある色々な問題を解きながらゴールを目指すもので、参加賞に加え、順位によって景品ももらえる健康増進を目的としたイベントです。
当JAの谷島勇常務理事は「地元の野菜生産農家のみなさんが育てた野菜を知っていただき、今が旬の野菜を地元住民のみなさんに食べてもらうことで、健康増進に少しでもお役に立てればと協賛させていただいた」と話しました。
豊洲にてむつみの日のPRイベント
2024年むつみだより8月号掲載
6月15日豊洲場外マルシェ「豊洲ミチノテラス」においてむつみ(623)の日として農産物のPR活動イベントを行いました。これは東京シティ青果株式会社と連携しJA茨城むつみ管内で生産された農産物を知ってもらおうと企画したものです。
参加者はJAの常勤役員、JA職員、全農職員の15名。午前9時半よりセレモニーが行われ主催者を代表として谷島勇常務理事は「茨城むつみの農産物を多くの消費者の方に知ってもらい、新鮮で美味しい野菜をたべていただきたい」と挨拶しました。
農産物直売ではトウモロコシを始め多くの夏野菜を紹介しながら対面販売。くらしの活動の一環として来場者にアンケートの回答でバラやむつみオリジナルのパックライス、野菜等がプレゼントされ、参加者からは「新鮮な野菜が安く買えて嬉しい」「綺麗なバラがもらえて嬉しい」と大好評で、イベントは午後3時まで行われました。
小学生が貴重な田植え体験
2024年むつみだより7月号掲載
古河市立下大野小学校の5年生は、5月11日、むつみ管内の田んぼにて田植え体験を行いました。この活動は、児童の父兄が組織する「おやじの会」が総合学習の一環として毎年行っているもので、JA茨城むつみが全面協力しており、同JAくらしの活動委員会も協力して行われました。
作業を始めるにあたり、おやじの会より苗の植え方の説明がされ、田植えの実演をし、植えるコツの説明がありました。児童たちは素足で1列に並び田んぼに入り、8アー ルの水田に「マンゲツモチ」の苗を植えました。初めて感じる冷たい泥の感触に驚きながらも、慣れてくると、「次の苗をください」という声がたくさん聞こえ、児童同士で協力し合いながら活発に田植えを行いました。
田植えが終わった田んぼをみながら「たくさん植えられた」「お米になるのが楽しみ」と目を輝かせながら話していた児童たち。自分達がいつも食べているお米がどう作られているか、実体験を通して楽しみながら学び、児童の成長に繋がる貴重な体験となりました。
大麦の検査、始まる
2024年むつみだより7月号掲載
6月5日、五霞町の五霞倉庫で2024年産麦の初頭検査を行い、農産物民間検査員やJA職員ら13人が参加しました。
谷島勇常務理事は「今年の麦類は、3月は低温であったが、その後は高温が続き、一週間から10日前後早まっている。麦は加工食品の原料ですから、収穫・調整作業・異物の混入防止など生産者へ十分周知をお願いします。検査員の方には、異物混入と赤カビには十分注意をして統一した検査ができるよう目合わせをお願いします。また麦の搬入・倉入れ等には十分注意して水分補給などをして作業にあたって下さい。」と挨拶しました。
この日検査をしたのは、小粒大麦のカシマゴール25トンで、JAの農産物検査員が目合わせも含めて品質の確認をし、等級付けを行った結果、初日の大麦は全て2等となりました。
JAでは、職員13人が農産物民間検査員の資格を持ち、各地区の登録検査場で、大麦・小麦の検査を8月末まで行っていきます。
五霞支店 竣工式
2024年むつみだより6月号掲載
5月12日、五霞町で五霞支店の竣工記念式典を開きました。知久清志五霞町長、樋下周一郎五霞町議会議長、総代他、関係者約94人が出席しました。
石塚克己組合長らがテープカットをし、新支店の門出を祝いました。
式典で石塚組合長は「地域に寄り添いながら、JAはなくてはならない存在と言っていただけるような支店にしたい」と挨拶しました。
五霞支店は建物面積627・39㎡。鉄筋コンクリート2階建。昨年8月より建設工事に着工し、5月13日より営業を開始しました。今後、農業資材倉庫の建設工事に入ります。
1階には金融共済店舗・配送ター・営農センター・ATMなどを備え、2階には100人を収容できる会議室等を設けています。JA施設が集約されており、組合員サービスの向上も期待されます。
経済渉外視察研修について
2024年むつみだより6月号掲載
JA茨城むつみ経済部は4月17日、経済渉外担当者のスキルアップを目的とした視察研修会を14名の参加により実施しました。
今回の研修会は、「園芸肥料のすくすく野菜」、「水稲肥料のコシ一発かんた君」、「園芸培土のげんきくんシリーズ」等を取り扱う肥料メーカー「片倉コープアグリ(株)」のつくば工場と岩瀬工場の2か所にて行われ、化成肥料と培土についての知識を深めました。
化成肥料については原料から製造過程、梱包、出荷準備の段階まで一通りの内容を学ぶことができ、特に新任の経済渉外職員にとって有益な内容となりました。培土については、業界内でも高水準な管理体制が用いられている工場であり、田中農業推進課長は「工場責任者の熱心な姿勢や説明を受け、参加した職員にも胸を張って販売できる自信が芽生えたと感じています。今後も製造メーカーと連携し、安心・安全な商品を利用者に提供して行きたいと思います。」と話しました。
令和6年度 新採職員入組式
2024年むつみだより5月号掲載
JA茨城むつみでは、4月1日、本店で令和6年度新採職員6名の入組式を開きました。
石塚克己組合長は「わからないことは先輩や同僚に相談しながら、早く業務に慣れ、組合員から信頼される職員になってほしい」と挨拶。
令和6年度新採職員を代表して営農部猿島地区営農センターに配属になった宮崎直人さんが「私たちは社会人として、まだまだ未熟ですが、この若さを武器に何事にも全力で取組、一日でも早く一人前になれるよう努力してまいります」と謝辞を述べました。
新採職員は3か月の試用期間を終えたあと、7月より本採用を迎える予定です。
組合員また地域の皆様には、これから宜しくお願いいたします。
総和地区園芸部会女性部春リーフ目揃え会
2024年むつみだより5月号掲載
JA茨城むつみ総和地区園芸部会女性部が、春作リーフ系の中間品質規格検討会を、古河市の総和地区営農センターで開き、今後の有利販売へ向け出荷規格を統一しました。
品質規格検討会では、サニーレタスとグリーンカールの出荷規格について選別基準や量目など、サンプルを使いながら規格統一の重要性を説明しました。総和地区園芸部会の野久男部会長は「総和地区はサニーレタスの銘柄産地でもあるので、高品質をキープし続けていきたい」と話しました。
同日の品質規格検討会には、総和地区園芸部会の役員、女性生産者、指定市場、全農、坂東普及センター、JA職員ら合わせて約40人が参加しました。
同地区の春作リーフ系の出荷は2月上旬から5月下旬。
西南医療センター病院売店がリニューアルオープン
2024年むつみだより4月号掲載
JA茨城むつみでは、茨城西南医療センター内にあった病院売店が、山崎製パン株式会社古河工場と業務提携をし、2月26日ニューヤマザキデイリーストアにリニューアルオープンしました。
当日はリニューアルオープン式典が行われ、西南医療センター野村明広院長、厚生連、全農いばらき、JA茨城むつみ常勤役員、ほか多数の来賓の皆さまにご出席いただきました。
開催にあたり、当JA石塚克己組合長が「従来の病院売店からリニューアルし、新店舗がオープンすることになり嬉しく思う。今の時代に合った商品、利用者の要望に応えられるような店舗になるよう努めていきたい」と挨拶しました。
西南医療センターへお越しの際は、ニューヤマザキデイリーストアへ是非お立ち寄りください。
経済渉外職員優績者による事例発表会開催
2024年むつみだより4月号掲載
経済部は、3月6日本店会議室にて、年間目標を早期に達成した2名の経済渉外職員を講師とし、日常の活動における心がけや目標達成の足掛かりとなった戦略等を発表する事例発表会を開催しました。
現在茨城むつみで取組中の営農経済マスタープランの一環として、経済渉外職員の育成手法として昨年より導入、2名の職員は以下のように発表を行い、他の経済渉外職員からの質疑応答を受け、意見交換を行いました。
総和地区 秋山審議役「当たり前のことであってもそれを地道に継続し、信頼関係を築くことが全てにつながって行くと思います。組合員さんから「いつでも大丈夫だよ」と依頼を受けても、なるべく当日中に回答をする姿勢なども大切にしています。」
猿島地区 秋葉係長「融資担当や営農センターなど他部門との連携を積極的に行い、補い合うことで事業を総合的に伸ばせるような活動を心がけています。他には商品価格の把握を徹底し、購入者へのメリット提案、商談の延期・破談防止に努めるようにしています。」
現在当JAでは13名の経済渉外職員が活動しています。お気づきの点がありましたら、各地区担当職員までお気軽にご相談ください。
獣魂祭
2024年むつみだより3月号掲載
JA茨城むつみ養豚部会は1月26日、三和支店敷地内にある獣魂碑で獣魂祭を執り行いました。獣魂祭とは、食の恵みを与えてくれた家畜に感謝し、慰霊するために毎年執り行われているものです。生産者やJA職員など13名が参加しました。読経の声が響くなか、出席者は鎮魂の祈りと感謝を込めて一人一人焼香をし、畜産事業の安全と発展を祈願しました。
同部会は、安心・安全をモットーに県の銘柄豚である「ローズポーク」などを年間約2,500頭出荷しています。
同日の獣魂祭に参加し、手を合わせた関係者は「今後も命の恵みに感謝することを忘れずに、良品出荷に努めたい」と話しました。
総和地区園芸部会 販売実績検討会開催
2024年むつみだより3月号掲載
JA茨城むつみ総和地区園芸部会では1月23日、静岡県西伊豆の「堂ヶ島ニュー銀水」において、令和5年度青果物販売実績検討会を開催しました。JA役職員、部会員、指定市場関係者63名が参加。
総和地区園芸部会の野久男部会長は「自然災害や異常気象等が予測される中、良い品物を出荷し有利販売をしていきたい。また契約販売にも力を入れながら安定した販売価格を確保していきましょう」と挨拶しました。
会議ではJAの担当者から令和5年度の実績報告があり、厳しい気象条件の中、前年対比で数量92.2%、金額で99.8%となりました。また各指定市場から令和5年度の販売経過と令和6年度の販売についての展望等があり、参加者からは秋冬白菜が春白菜へ切替わる時期の販売状況や、3月から出荷されるリーフ系や5月以降のキャベツの他産地の状況等について質問があり、市場の卸担当から細かな情報の報告があり、有意義な会議となりました。
茨城県肉用牛共進会にて宇都木さん名誉賞受賞
2024年むつみだより2月号掲載
茨城県肉用牛振興協会は12月7日、茨城町の県中央食肉公社で「第67回茨城県肉用牛共進会」を開きました。計115頭が出品され、名誉賞(兼農水大臣賞)には古河市の宇都木孝浩さんが輝きました。父親の一夫さんの出品牛が第51回大会で同賞を獲得しており、親子2代での最高位受賞となりました。宇都木さんは「順調に育っていたが、まさか名誉賞をもらえるとは思っていなかったので、驚きが大きかった。親子2代での受賞は嬉しい。この賞に恥じないよう、今後も誠心誠意向上心を持ってやっていきたい」と意気込みを語りました。
宇都木さんの常陸牛を味わえるのが、茨城県古河市中央町にある「レストランサンローゼ」。肩ロース、サーロインステーキに使用されており、柔らかいながらも歯ごたえがあってジューシーな味わいを楽しめます。是非、ご賞味ください。(古河市中央町3―2―5TEL0280―22―0238)
2024年むつみだより2月号掲載
県西地区の4JA(JA北つくば、JA常総ひかり、JA茨城むつみ、JA岩井)で構成する県西地区農業協同組合協議会は1月20日、常総市地域交流センターで県西地区JA役職員研修会を開きました。 ジェニーいとう氏(タレント)が【生きるとは!?働くとは!?】をテーマに講演を行いました。
また、組合員の立場に沿った行動で信頼を集め、他の職員の模範となる優秀職員を各JAから2人ずつ選出し、計8人に表彰状と記念品を贈りました。
同協議会の会長を務めるJA北つくばの古澤諭組合長は「これからも4JAが連携を強めて、地域に貢献できるようなJAの環境づくりに努めていきたい」と話しました。
日頃の感謝を込めて、むつみ感謝DAY開催!
2024年むつみだより1月号掲載
茨城むつみは11月11日~12月2日の4日間、各支店でむつみ感謝DAYを開催しました。イベントでは、食料品や野菜果物、肥料農薬の販売、農機具の展示などを行い約2800名の方にご来場いただきました。
また、くらしの活動の一環として来場された方にJA茨城むつみオリジナルパックライス『ふっくらむつみごはん』の配布や地元野菜、バラ、JA米コシヒカリなどの無料配布、ローズポークの試食、キッズコーナーではUFOキャッチャー、射的、スーパーボールすくいなどを行いました。
外国人実習生受入農家調印式
2024年むつみだより1月号掲載
JA茨城むつみは12月6日、本店にて外国人技能実習生受入農家の受入及び契約更新調印式が行われました。これは、当JAと受入農家が外国人実習生制度の実施に関して委託契約を締結するために行っているものです。
調印式に際しての挨拶で当JAの石塚組合長は、「外国人技能実習制度の改正に向けての有識者会議最終報告書が国に提出され、今後は「人材確保と人材育成」を目的とする新たな制度が創設される予定となっております。農業を取りまく環境が大変厳しい状況ではありますが今後も的確な情報を皆様にお伝えしていきたい。」と話しました。
について説明、JAからは実習生の新たな受入、または契約更新する際の注意点についても説明があり、その後受入農家とJAが調印し、契約書を取り
交わしました。秋冬作キャベツ品質規格検討会 出荷スタート
2023年むつみだより12月号掲載
JA茨城むつみ総和地区園芸部会は、10月から出荷が開始した秋冬作キャベツの品質規格検討会を10月20日、古河市の総和地区営農センターで開きました。市場関係者、関係機関、総和地区園芸部会員ら合わせて約40人が参加。今後の有利販売に向け、出荷規格を統一しました。
開催にあたり、同部会の野久男部会長は「今年は猛暑による干ばつで、キャベツは特に定植からとても苦労したと思う。病害虫も多く、管理が大変な中ではあるが、トータルして今年の秋冬キャベツはよかったと言えるように、今回の品質規格検討会でしっかりと規格を確認し、有利販売へ繋げていきたい」と挨拶しました。品質規格検討会では、キャベツの出荷規格について品質基準や量目など、サンプルを使いながら規格統一の重要性を説明し、意見を交わしました。
米の品質向上に向け高温対策資材研修会を開催
2023年むつみだより12月号掲載
茨城むつみ経済部は10月18日、本店会議室において水稲高温対策に関する研修会を行いました。
近年、気候変動が米の等級に大きく影響している中で、来年度春肥料推進に向け、経済渉外・営農センター米麦担当職員を対象に研修。高温対策品種(にじのきらめき・ふくまる)について、情報の共有化を行った他、稲を強化する土壌改良材、現在の気候に適合した肥効調整型肥料、ドローンによる追肥など幅広く学習しました。
田中智行農業推進課長は「年々上昇を続けている気温に対して、肥料銘柄のより精密な選定や、新たな栽培技術の必要性が高まっている。今後も管内での試験実施や情報提供を積極的に行い、営農部とも連携し、米の品質向上に努めたい」と意気込みを語りました。
小学生が稲刈り体験
2023年むつみだより11月号掲載
古河市立下大野小学校の5年生は9月9日、むつみ管内の田んぼにて稲刈り体験を行いました。この活動は、児童の保護者達が組織する「おやじの会」が総合学習の一環として行っているもので、JA茨城むつみが全面協力しています。今年の5月20日に行われた田植え体験で、児童たちが植えた「マンゲツモチ」の稲を刈りました。
おやじの会の稲刈り実演後、児童たちは鎌で稲の根本を刈り、刈り取った穂をまとめました。始めは不慣れな児童たちでしたが、おやじの会の方たちにコツを教えてもらいながら行っていくうちに「ちゃんとまとめられた」「たくさん刈れた」と、初めての体験を楽しみました。田植えから稲刈りまでの体験を通して、お米のできるまでの大変さを学び、児童たちにとって貴重な経験になりました。
古河市フードパントリーへパックご飯を寄贈
2023年むつみだより11月号掲載
茨城むつみは9月19日、食を通じた社会貢献活動の一環として生活が苦しいひとり親世帯や子ども食堂利用者を支援しようと古河市社会福祉協議会に、管内で生産された米を使用した、むつみオリジナルのパックご飯を9ケース寄贈しました。
この取り組みは物価高騰等の影響により増加する生活困窮世帯にフードパントリーを通して食糧支援を行い、地域共生社会の実現に向けた活動として行われました。
当JAの谷島勇常務理事は「古河市社会福祉協議会のフードパントリー活動を知り、賛同し寄贈させていただいた。パックライスを食べて、JAのことを少しでも知ってもらいたい」と話しました。
令和5年産米の検査始まる
2023年むつみだより10月号掲載
JA茨城むつみでは、8月25日総和地区にある下大野倉庫で令和5年産米の初頭検査が行われました。当日検査を行ったのは、高温耐性に優れイネ縞葉枯れにも抵抗性がある、茨城県オリジナル品種「一番星」。
谷島勇常務理事は「今年は、短期集中型の集荷体制を行いますので、検査員の方には検査日以外にも検査をお願いしたい。検査の格付けを統一して、どの検査場でも同じような検査をしていただき、特に1等と2等の格付けについては、きちんと目合わせをして最後まで責任をもった格付けができるようお願いしたい」と話しました。
検査では、粒ぞろいや水分、色沢、乳白について確認し、統一した目合わせを実施しました。
当JAでは農産物検査員14名が、10月下旬まで各地区で検査を行います。
ファッションふれあいサロン2023開催
2023年むつみだより10月号掲載
JA茨城むつみは9月7日~9月9日の3日間、本店で「ファッションふれあいサロン2023」を開催しました。 このイベントは購買事業の一環として毎年行っているもので、会場にはオーダースーツや婦人服、ジュエリーやバッグ、時計、靴など様々な商品が並べられ、お客様に実際に手に取って見ていただきました。
また、ご購入いただいた皆様を対象に、エーコープこめ油ギフトをはじめとした商品が当たる抽選会を実施。3日間でのべ250名のお客様に楽しんでいただきました。ご来場いただきましてありがとうございました。
「五霞支店」建設に向け起工式
2023年むつみだより9月号掲載
JA茨城むつみは、新支店「五霞支店」の起工式を7月29日、建設予定地の現五霞支店敷地内にて執り行いました。同支店は支店再編成整備計画の最終店舗。営農・経済・信用・共済機能を有した総合支店として、サービスの充実と施設の拡充を図っていきます。延べ面積627・4㎡の2階建ての事務所と875㎡の資材倉庫を建設し、来年4月(事務所)、12月(倉庫)のオープンを目指します。
起工式には役員をはじめとして、関係者約50名が出席。石塚克己代表理事組合長は、「建設場所は、現在の五霞支店のある場所で、多くの利用者に馴染みのある場所。安全第一の工事で、組合員をはじめ地域のみなさまの期待に応えられる支店の完成を目指したい」と述べました。
水戸中央青果にPR資材を贈呈
2023年むつみだより9月号掲載
JA茨城むつみでは、7月24日水戸市公設地方卸売市場において産地PR資材の贈呈を行いました。
卸売会社の協力により、水戸中央青果株式会社では「野菜のデザイン入り横断幕」と「管内の野菜をデザインしたトラック型段ボール什器」を展示し、株式会社茨城県水戸中央花き市場では「バラのデザイン入り横断幕」をセリ台へ掲示していただきました。
同時に「むつみオリジナル扇子」を作成。鈴木久友営農部長は「消費宣伝やキャンペーンを通して販促活動を積極的に実施することで、組合のイメージアップを図っていく。また生産者の所得増に繋げていきたい」と期待を寄せました。
西南医療センター 「看護の日」新鮮野菜を販売
2023年むつみだより8月号掲載
JA茨城むつみは6月22日、境町の西南医療センター病院内で行われた「看護の日」イベントに参加し、地域住民、医療関係者向けに地元産野菜の販売を行いました。これは安心安全な食の提供やJAと地域との交流を図るために行われたもので、JA役職員ら約10人が参加しました。
当日は、看護業務への感謝の意として「むつみパックごはん」150ケースをJA茨城むつみより西南医療センター病院へ寄贈しました。また、即売会では管内で採れたトマト、トウモロコシ、きゅうり、長ナス、ニガウリなどの新鮮野菜を低価格にて販売。併せて「むつみパックごはん」のプレゼントキャンペーンも行いました。
「むつみの野菜は新鮮で安い」とイベントに訪れた方々や、医療関係者から好評で、用意した野菜は正午には完売してしまうほどの売れ行きでした。
看護の日のイベントでは、他にも血圧・血管年齢測定、医療相談、バザーなどを行っており、会場はイベントを楽しむ人で賑わいました。
夏休みの子どもたちへ食料品提供
2023年むつみだより8月号掲載
JA茨城むつみは7月中旬、NPO法人フードバンク茨城と協力し、「子ども応援プロジェクト」として食料品の提供を行いました。
この活動は、日頃の栄養摂取を給食に頼っている子どもたちが、学校がない夏休み期間中もしっかり栄養が取れるようにと毎年実施されているものです。
今年度は、女性部のみなさまのご協力をいただき、お米やレトルト食品など様々な食品が集まりました。
第三セクター株主総会
2023年むつみだより7月号掲載
JA茨城むつみが農産物直売を出品している「道の駅ごか」を経営する株式会社五霞まちづくり交流センターの第19期(令和5年3月期)株主総会が5月29日、道の駅ごか会議室で開催され、株主として石塚克己組合長が出席しました。総会において、令和4年度の事業報告、収支決算や令和5年度事業計画案、収支予算案などが決議されました。
同社は五霞町を主体とした第三セクターで当JAも500万円出資しています。今総会の終結を以って16年間代表取締役社長として尽力されました染谷森雄前五霞町長が退任され、新たに知久清志五霞町長が就任されました。
当JAの農産物直売所では、新鮮な野菜や果物、花卉、米、ブランド豚ローズポークなどが安価で販売されています。また、交流センターが運営するグルメやお土産コーナーも人気です。圏央道五霞インター側の新4号バイパス沿いにありますので是非お出かけください
古河市ウォークラリー大会へ新鮮野菜寄贈
2023年むつみだより7月号掲載
JA茨城むつみは、古河市役所スポーツ振興課主催の第37回古河市ウォークラリー大会(6月17日開催)の参加賞・景品として、野菜生産部会の協力のもと、総和地区のきゅうり・キャベツ、三和地区のにがうり、猿島地区のトマトを寄贈しました。
このウォークラリー大会はチームごとに、約7~8㎞のコースの途中にある色々な問題を解きながらゴールを目指すもので、参加賞に加え、順位によって景品ももらえる健康増進を目的としたイベントです。
当JAの谷島勇常務理事は「地元の野菜生産農家のみなさんが育てた野菜を知っていただき、今が旬の野菜を地元住民のみなさんに食べてもらうことで、健康増進に少しでもお役に立てればと協賛させていただいた」と話しました。